お酒とAGEの関係について質問です。

  山岸先生、会員さんからお酒とAGEについての質問が届きました。

はい、なんでもどうぞ。

  お酒とAGE産生の関係は、アルコールの量に関係しているということ。
そして、アルコールが分解されてできるアセトアルデヒドがAGE産生に関わってくるということでした。それでは、蒸留酒は基本40度以上のアルコール度数があるので、醸造酒(20度まで)と比べた場合は、同じ量を飲むと蒸留酒のほうがAGEを生成しやすいということになりますか?

当然、同じ量を飲んだ場合は、アルコール度数の強いお酒を飲んだ方が、血中アルコール濃度は高くなりますから、アセトアルデヒドの濃度も高くなる可能性はあります。しかし、アルコールからアセトアルデヒドを作る酵素とアセトアルデヒドを分解する酵素の活性の強弱には、かなりの個人差があります。どんなお酒でも、酔っぱらって気分が悪くなる状況下では、アセトアルデヒドができている可能性がありますので、お酒は個々人の適量にとどめるべきなのでしょう。気をつけましょう。
2018-12-21 | Posted in 教えて!先生No Comments » 

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