老化を遅らせるファイトケミカルが入った「ベジブロス」

捨てていた切れ端までまるごといただく、野菜だし

ベジブロスとは、ベジタブル(野菜)+ブロス(だし)の略。ベジブロスに使うのは、野菜の皮や種、ヘタなど今まで捨てていた部分です。この野菜の切れ端の中には「ファイトケミカル」という機能成分が満載なのです。「ファイトケミカル」とは植物に含まれる抗酸化物質のことで、玉ねぎに含まれる「ケルセチン」や、にんじんの「βカロテン」、トマトの「リコピン」などがあげられます。この「ファイトケミカル」は老化の進行を遅らせる効果があるとして、研究者も注目しています。 そして、ベジブロスはまさにその「ファイトケミカル」が凝縮された野菜をまるごと味わう野菜だしなのです。

 

特別な材料は何もいらない。野菜の切れ端を煮込むだけ!


材料は、料理で使われなかった残りや野菜の切れ端を使うので、特別な材料はなにもいりません。作り方もいたって簡単。鍋に水と野菜の切れ端を入れ、酒を加えてコトコト弱火で煮込むだけ。ザルで濾したら、野菜の栄養と旨味が溶け込んだ、黄金の万能だしの完成です。
和食からイタリアンまでどんな料理にも使えます。

 

材料(ベジブロス約1リットル分)


野菜の切れ端・・・・・両手一杯
水・・・・・・・・・・1300ml
料理酒・・・・・・・・小さじ1

材料になる野菜例


●にんじんの皮やヘタ
「βカロテン」が多く、特に生長点であるヘタはファイトケミカルが豊富。

●長ねぎの青い部分
「クロロフィル」を多く含み、免疫力増強効果あり。

●セロリの葉
香りの主成分である「アピイン」は、精神を落ち着かせる効果がある。

●たまねぎの皮やヘタ
「ケルセチン」という強い抗酸化力のあるポリフェノールの一種が含まれ、血液サラサラ効果あり。

★旬の野菜を選びましょう。
★アブラナ科、ブロッコリー、カリフラワーの茎、キャベツの芯などは入れすぎると臭いが悪くなるので注意。
★茄子の皮、ビーツなど色の出る野菜も入れすぎるとベジブロスの色が悪くなります。

2018-11-27 | Posted in 調理方法No Comments » 

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